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ボヴィオ・ジャンフランコの概要
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La Morra/ラ・モッラ
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各キュヴェの詳細
■ ボヴィオ・ジャンフランコの概要 ■

 ボヴィオ家は、3代続く名門ワイナリーだ。ワイナリーの名前でもある2代目当主ジャンフランコ・ボヴィオは1970年代に父である初代当主アレッサンドロのワイン事業を引き継ぎ、古いセラーを改築し、8.5ヘクタールのブドウ園を運営。ワインの生産に情熱を注いできた。現在は、ジャンフランコの娘で3代目当主のアレッサンドラが夫マルコ・ボスキアッツォと、醸造家マッテオ・フランキとロベルト・トファンを迎えて、ワイナリーを経営している。
 バローロのラインナップは、全6種類。ラ・モッラ村のバローロの2トップ・クリュであるガッテーラとアルボリーナ、そしてロッケッテヴィーノとアンヌンツィアータ、そしてラ・モッラ村の南東に位置するカスティリオーネ・ファレット村のクリュ パルッシにも畑を所有している。ボヴィオが造るバローロはクロアチアのスラヴォニア産オークとフランス産大樽で熟成されるクラシックスタイルのバローロである。ロッケッテヴィーノ、アルボリーナ、パルッシにはフランス産オークを用い、ガッテーラは先代ジャンフランコ・ボヴィオが初めて導入したスラヴォニア産オークを現在も踏襲している。それぞれのクリュの個性に合わせて選ばれるオークが、ワイナリーの伝統的な美学をよりよく引き立てることができると考えている。
■ La Morra/ラ・モッラ ■


ラ・モッラ村モンファレットの丘は、標高300mの頂に植えられたレバノン杉が有名な段丘状の畑に囲まれた場所。最も標高の高い場所から2〜30メートル程下ったところに、ジャンフランコ・ボヴィオのガッテーラのブドウ園がある。そこはワイナリー最古の畑で、一部のブドウ樹は、樹齢が70年に及ぶ。
■ 各キュヴェの詳細 ■
Barolo DOCG/バローロ 赤 DOCG
Barolo Gattera DOCG/バローロ ガッテーラ 赤 DOCG
Barolo DOCG Rocchettevino/バローロ ロッケッテヴィーノ 赤 DOCG
Barolo Arborina DOCG/バローロ アルボリーナ 赤 DOCG
Barolo Parussi DOCG/バローロ パルッシ 赤 DOCG
Barolo Riserva De-Rieumes DOCG
/バローロ リゼルヴァ デリウム 赤 DOCG
Langhe Chardonnay Alessandro DOC
/ランゲ シャルドネ アレッサンドロ 白 DOC
Dolcetto d'Alba Dabbene DOC
/ドルチェット・ダルバ ダッベーネ 赤 DOC
Langhe Nebbiolo Firagnetti DOC
/ランゲ ネッビオーロ フィラニェッティ 赤 DOC
Barbera d'Alba Il Ciotto DOC
/バルベーラ・ダルバ イル・チョット 赤 DOC
Barbera d'Alba Superiore Regiaveja DOC
/バルベーラ・ダルバ スペリオーレ レジァヴェーヤ 赤 DOC

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